2020.5.30.能勢 三草山

  • 2020.05.30 Saturday
  • 17:30

JUGEMテーマ:ハイキング

緊急事態宣言が解除されたが、いまだに他府県への訪問は自粛ということになっている。ということで同じ大阪府内の能勢の三草山に初めて行ってみることにした。(もっとも毎日通勤で大阪府から兵庫県に通っているのだが)

能勢町は大阪府の最北の町で、昔小学校では「大阪のチベット」「栗、炭、寒天、猪、熊?の産地」と習った。市街地に住んでいる者からすると、山奥の冬は寒い僻地というイメージである。しかし現地へ行くと結構平地が広がっていて田畑が多く、田舎には違いないが山奥というところではない。古くから交通の要衝として重要な土地であったようだ。摂津北部から丹波篠山へ抜ける道、また摂津北部から亀岡へさらには京都へ抜ける街道筋が重なるところであった。
今でこそ大阪の北端の僻地という感じだが、非常に古くから開けていた土地で、三草山にかつてはあったという清山寺は1400年前に百済から来た僧が建てた寺院だそうである。1400年前といえば飛鳥時代、聖徳太子の時代である。そのころから栄えていたのだから決して僻地でなく重要な土地であったようだ。
09:47自宅を出発し10:41慈眼寺横に到着。車は道路脇に少し広いところがあり、4台ほど置ける場所がありそこに駐車した。慈眼寺にも駐車場があるのだが遠慮した。
   
登山口
登山口道標
   
少し歩くと三草山への標識がありそれに従い登っていく。20分ほど舗装した農道を行く。
  
三草山説明板
三草山説明板
   
11:08ゼフィルスの森の標識があるところに着く。この辺一帯がゼフィルスの森として保護されており、立ち入れないように網が張り巡らされている。ゼフィルスとはミドリシジミ蝶類のことで羽の色が緑や青で金属光沢があり美しい蝶であるらしい。
      
ゼフィルスの森
ぜゼフィルスの森標識と柵
   
ゼフィルスの森
ゼフィルスの森の説明板
     
頂上手前は急坂で少しきついが11:22三草山頂上(564m)に到着。休憩し昼食をとる。頂上は広く、これなら寺院も立てられそうである。青葉の美しい木々が茂っている。
   
三草山頂上
三草山頂上
     
三方は木々で見晴らしがきかないが一方向は開けている。丹波方面の山々、川西の町や遠くは大阪方面まで見渡せる。
    
丹波の山々
丹波の山々
    
川西・大阪
川西の町、大阪遠望
         
 11:49頂上出発し反対方面に下る。下り始めはこちらも急坂である。
                   

下り道

下り道
     
12:03サイノカミ峠に到着。ここは古来交通の要衝だったそうで、多くの道が交差して六叉路になっている。しかし何故か肝心の道路標識・案内板の表示がいまいちで、どの道を行けば慈眼寺に戻れるのか分かりにくい。スマホのヤマップで自分が歩いている道を確認出来たのでなんとか帰り道が分かった。
   
サイノカミ峠
サイノカミ峠   
   
サイノカミ峠説明板
サイノカミ峠の説明板
     

棚田

 山麓の長谷の棚田 日本棚田100選のひとつ

     

12:34慈眼寺横駐車地点に到着し慈眼寺を参拝する。この寺も由緒があり、小さな寺だが手入れの行き届いた庭が美しい。囲まれた塀の外に狼の像がある。この狼は日本昔話にも出てくる狼で観音様の化身だそうである。
   
慈眼寺入り口
慈眼寺入り口
   
本堂
観音堂   
    
住職住居
住職の住居?
   
庭
狭いながらも奇麗な庭
    

狼

   
観音様の化身の狼
   

三草山地図

                 
参拝をすませ12:54出発し13:30無事自宅到着。
   
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